「色の白いは七難隠す」ということわざがあるほど、私たち日本人は古くから透明感のある白い肌を目指してきました。
色ムラのない肌はちょっとしたシワも光の効果で目立たなくしてくれるし、肌が明るくなることでグッと若々しく見えるようにもなります。
だからこそ小さくても肌の美観や明度を大きく損なうシミは解消できるに越したことはありませんね。
私たちが悩まされるシミは主に老人性色素斑、肝斑、そばかす、炎症後色素沈着の4つです。
化粧品が年々進化を遂げ、美容目的の治療が比較的身近なものとなってきた今、どのシミに何が効果があるのかを表にしてみました。
以前も紹介しているように、時間をかけて生み出されるシミを消し去るためには、化粧品でも美容医療でもそれなりの時間と覚悟が必要です。
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化粧品・皮膚科・美容医療あなたのシミは何を選択すべき？
シミのタイプ別 主なケアと治療法
自分のシミの種類を知ってケアしていきましょう♪
紫外線のあたるところにできるシミ。
加齢とともに代謝が衰えるため、発生する率が高くなっていく。
主な原因
紫外線/老化
主なケア&治療法
・美白化粧品（予防的効果。薄いシミ、新しいシミに対しては効果が期待できることも）
・外用薬（ビタミンCローション、コウジ酸トラネキサム酸混合クリーム、ハイドロキノンなど）
・内服薬（ビタミンC、ビタミンE、トラネキサム酸など）
・レーザー（ルビー、アレキサンドライト、NdYAG=すべてQスイッチ）
点ではなく太い刷毛でサッと塗ったような感じでモヤモヤと出てくるシミ。
主に頬骨のあたりに生じることが多い。
ホルモンバランスなどが関与していると言われるが、メカニズムはまだよくわかっていない。
主な原因
ホルモンバランスの乱れ/炎症/ストレス/紫外線
主なケア&治療法
・美白化粧品
・外用薬（ビタミンCローション、コウジ酸トラネキサム酸混合クリーム、ハイドロキノンなど）
・内服薬（ビタミンC、ビタミンE、トラネキサム酸、桂枝茯苓丸など）
・ビタミンCイオン導入
・ピーリング
・レーザー（特定の低出力タイプ設定＝QスイッチYAGレーザーによるレーザートーニング）
鼻や頬骨のあたりを中心に小さな点が散らばったように生じるシミ。
遺伝的な要因が強く、メラニン産生が活発になりやすい体質の人に多く見られる。
そのため、ケアをしても再発しやすい。
主な原因
遺伝/紫外線
主なケア&治療法
・美白化粧品
・外用薬（ビタミンCローション、コウジ酸トラネキサム酸混合クリーム、ハイドロキノンなど）
・内服薬（ビタミンC、ビタミンE、トラネキサム酸など）
・レーザー
・IPL
肌が損傷したり、刺激を受けたことなどによって炎症を起こし、メラニンが過剰に産生された状態。
時間と共に自然に治ることもあるが、慢性化したり、悪化してシミとして残ることも。
主な原因
ニキビなどの肌トラブルによる炎症/日焼け/間違ったスキンケアスキンケアによる摩擦/レーザー治療時の炎症
主なケア&治療法
・美白化粧品、抗炎症化粧品
・外用薬（ビタミンCローション、コウジ酸トラネキサム酸混合クリーム、ハイドロキノンなど）
・内服薬（ビタミンC、ビタミンE、トラネキサム酸など）
・ピーリング
まずは紫外線を防ぎましょう！！
3月から増え始める紫外線は5月で真夏の80%の量になります。
今ある以上のシミは作らないに越したことはないのです！
日焼け止めをしっかり塗って予防しましょう。
ケイヒ酸系、ベンゾフェノン系、トリアジン系などの紫外線吸収剤を使用した製品はUV防御効果は高いものの、紫外線を吸収して熱などのエネルギーに変化させ放出し紫外線の侵入を防ぐため、この化学反応が肌へダメージを与えます。
また紫外線吸収剤を配合した製品は油分をつかうため酸化しやすく、肌ダメージの原因となり、クレンジングで落としきれない成分自体も肌への負担となります。
ドクターソワのAPP-Cサンシールドは、広尾プライム皮膚科の医師監修のドクターズコスメで、ビタミンC誘導体APPS配合のノンケミカル美容液下地。
紫外線吸収剤フリーでノンケミカル、肌にやさしい処方で、SPF50+ PA++++と高いUV防御効果、汗や水に濡れても落ちにくいウォータープルーフで、スポーツやアウトドアにも最適です。
肌の潤いを保ち美容効果の高い成分「ヒアルロン酸Na」や「ポリグルタミン酸」「プラセンタエキス」を配合し、潤いをしっかり閉じ込めながら、日中の紫外線や乾燥からお肌を守ります。
こんなにすごいのに、専用のクレンジングは不要という手軽さもうれしい！！
伸びがよく肌にフィットし、整肌効果で質感もアップ！
肌の内側から年齢に応じたケア効果を発揮してくれるサンシールドをぜひ体験してみてください✨
