●ストレスや疲れは 免疫力低下のサイン
疲れには、激しい運動のあとの筋肉疲労と、ストレスや緊張感がなかなか取れない心の疲労があります。
筋肉疲労はプロのスポーツ選手に多く見られ、普通の生活をしている人なら筋肉疲労を感じる機会はあまりありません。
疲れというと、だいたいは仕事や日々のストレスによる「心の疲れ」を感じている人が多いようです。
また、病気による疲れの場合、肝臓を患い疲れやすいというのであれば肝臓を治療すればよいのですが、
「心の疲労」は身体的になんの異常もない場合が多く、
どこも悪くないのに疲れているというのは病気ではないだけに治すのが難しく 厄介です。
とはいうものの実は、「疲れ」はからだがなんらかの危険信号を送っているサインなのです。
例えば、自律神経やホルモンバランスの乱れ、免疫力の低下が考えられ、
特に免疫力が低下すると風邪や傷などの回復が遅くなったり、歯茎の腫れが長引いいたりすることもあります。
さらに不眠症やうつ病など心の病を引き起こす原因となるので注意が必要です。
●プラセンタを疲労回復に役立てる！
心の疲れを治すには、低下した免疫力を回復させ、生命力を復活させることが必要。
その免疫耐刀を高めるのにとても効果的なのが実は「プラセンタ|なのです。
クリニックでも、患者さんの症状に合わせてビタミンなどを組み合わせたプラセンタを処方するところも多く見られます。
プラセンタには 免疫力を高め筋肉の疲労を回復させるなど、心と体全体のバランスを整える働きがあるとされています。
とはいえ、パッと効くというものではありません。
今日使って明日良くなるというものではないし、一度飲めば長く効くというようなものでもありません。
プラセンタの良さは
「なんかいい」
「そういえば前よりいい感じ」
そんな表現がぴったり。
生命の神秘を司る謎多き臓器だけに、知らず知らずのうちに私たちの体を良い状態へ導いてくれるという感覚でしょうか。
また、更年期にもプラセンタは“試す価値あり”です。
年齢を重ねるにつれ、今までとは違う不調が引き起こされます。
それが「更年期症状」。
閉経時期に女性ホルモンの現象が原因で起こる不調の総称です。
自律神経やホルモンバランスの乱れ、なんとなくの疲れ感を覚える更年期症状の改善にプラセンタが使われています。
疲れたな、と感じたら毎日プラセンタのサプリメントを飲むことをおすすめします。
注射も効果的ですが、数日に一度の割合で続けることが推奨されているので、
利便性を考えるとサプリメントのほうが続けやすいかもしれませんね。
