プラセンタには長い秘められた歴史が・・・
美容成分として注目を集めているプラセンタには、
長い歴史があることをご存知ですか?
人類は太古の昔から、自然の恵みを健康や美容のために役立てる術を知っていました。
ほ乳類の胎盤がプラセンタ。
「生命の源」といわれ、胎内にいる赤ちゃんを育て守っています。ほ乳類が出産後、すぐに胎盤を食べてしまうのは、プラセンタには、様々な有用成分がぎっしり詰まっているからだと言われています。
そんなプラセンタは、古くから人々に神秘的な力をもつものとして利用されてきました。
秦の始皇帝やエジプトのクレオパトラも愛用していた?
中国では古くから漢方薬として使われていたようですが、不老不死を追い求めていた、秦の始皇帝も珍重していたとも伝えられています。
また、絶世の美女だったといわれる、エジプトのクレオパトラ、中国の楊貴妃もまた、プラセンタを愛用していたといわれます。
現在でもプラセンタは漢方薬のひとつで、紫河車(しかしゃ)と呼ばれています。
また日本では、混元(こんげん)という名で、加賀藩の三大秘薬にも含まれていたそうです。
ともあれ、プラセンタは、人類にとって貴重な健康成分として二千年以上利用され続けてきた長い歴史があるのですね。
長い歴史があるということは安全性の証明に
長い歴史があるプラセンタですが、もし全く有用性がないものだったとしたら、現在まで生き続けることができたでしょうか?
二千年以上、東洋でも西洋でも、世界中で使われてきたという事実が、プラセンタの有用性と安全性が確かなものであることを示しているのではないかと思われます。
現代においてもプラセンタは、漢方薬としても、西洋医学の医薬品としても使われていますので、安心して使えるものだと言えます。
そもそも植物も動物も自然に生きる生命です。その生命を、様々に利用して人間は生きているわけですから、むしろ化学合成でできた自然界にはない成分よりも、体に対するダメージやトラブルが少ないものと言うこともできます。
医薬品、サプリメント、化粧品など、近年ではプラセンタの利用範囲も大きく広がってきました。
その中から自分に合ったプラセンタを賢く使うことで、健康や美容に活かすことができる時代です。