●くまには3つのタイプがある
疲れた印象や老けた印象を与えてしまう目の下のくま。
コンシーラーで隠すのも時間がかかるし、なかなかうまく隠れない…。
これさえなければもっと若く見えるのに、と思ったことはありませんか？
美容外科でわざわざ涙袋を作るのが流行るほど、目の下は顔の印象を左右する重要なポイントです。
実は、くまには種類があり、それを知って対策を立てないとなかなか解消できません。
血液が滞って青く見えるもので、血行不良が原因です。
2.「黒ぐま」“上を向くと薄くなる”
むくみやたるみによって現れる黒ぐま。このタイプがもっとも多ようなのですが、老化現象でもあるためエイジングケアが必要になります。
3.「茶ぐま」“引っ張っても上を向いても同じ”
シミやくすみによる茶ぐま。目の下にシミが重なるようにできてくまのように見えていることが多いようです。目元に発疹などがよくできたりする人は、色素沈着が起こりやすく、それが茶色く見える要因になります。
困ったことに年齢とともに、どのタイプのくまも目立ちやすくなる傾向にあります。
その理由は目の周りの構造。
眼球のまわりはクッションのような役割を果たすやわらかな脂肪で覆われています。それをまぶたが支えていますが、まぶたの皮膚はとても薄い上、皮脂腺が少ないために乾燥しやすく、神経も敏感。
しかも、まばたきなどで絶えず動く部分なので負担も相当かかっています。
さらに
まぶたはメラノサイトの活動が盛んなため、特に色素沈着を起こしてしまいやすい部分なのです。こすり続けたりするとすぐに黒ずんでしまいます。
例えば、アイメイクを落とすときにコットンで強くこすったり、くまはすべて血行不良が原因だと思って毎日マッサージするのはもってのほか！
まぶたの厚さや顔の彫りの深さなど、顔の構造によって個人差はありますが、くまのタイプに合わせたお手入れが必要です。
くまのタイプを知って、正しいお手入れを
●血液のうっ血による「青ぐま」は？
目の周りの毛細血管の血液が滞ることで起こる青ぐま。
解決策はスバリ血液の循環をよくすることです。血行促進といえば、まずマッサージ。顔全体の血液循環をアップさせるために、目のまわりだけではなく顔全体の血行促進を心がけましょう。
目のまわりは皮膚が薄いために青さが目立っているだけで、目のまわりだけが血行不良を起こしているわけではありません。青ぐまが出ているときは顔全体の血行も良くない状態だと考えた方がよさそうです。
そのほか、皮膚全体の代謝を促す有効成分を配合したアイクリームを使うのもオススメです。例えばビタミンEやプラセンタエキスなども代謝を促す作用があります。
●むくみ、たるみが原因の「黒ぐま」は？
下まぶたの薄い皮膚が年齢とともに薄くなり、弱ってくるためにたるんで影ができてしまうのが黒ぐま。
むくみが加わるとさらに目立ってしまうという特徴があります。
対処法としては原因となるたるみを緩和するためのお手入れが必要に。ビタミンC誘導体やプラセンタエキス、ヒアルロン酸などの成分を配合したエイジングケア化粧品がおすすめです。
むくみに関しては、冷たい飲み物や塩分を控えたり、目のまわりのツボ押しなども有効的です。
●シミ、くすみによる「茶ぐま」は？
小さなシミの集合体やこすることによる色素沈着、角質肥厚などが茶ぐまの正体。どれもメラニン色素が関係しているので、通常の美白ケアを強化したお手入れを行いましょう。
プラセンタでくまを解消
プラセンタエキスを摂り入れることで体の細胞を活性化させ、新陳代謝がよくなるため、若々しい目元づくりにも効果的です。
血行不良が原因の青ぐまだけでなく、皮膚のたるみなどが原因の黒ぐまにもプラセンタが効果的！
プラセンタを飲むことによって線維芽細胞が活性化されるのですが、これが体内のヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促すことにもつながり、エイジングケアにつながるのです。肌にハリが生まれると目のまわりの影が減少し、黒ぐまが改善されます。
一方、茶ぐまに対しては、プラセンタは肌の細胞の生まれ変わりを促す成長因子を含んでいるため、茶ぐまの大きな原因となるメラニン色素を含んだ細胞を排出される効果が期待できます。
また、美白効果もあるプラセンタエキス入りの化粧品を使えばより期待大ですね。
くまの解消には数多くの栄養素や有効成分、成長因子がたっぷり含まれたプラセンタが効果的です。マッサージをしたりエステにいってもなかなか消えてくれないくまに悩んでいる人はプラセンタの摂取を試してみてはいかがでしょうか。
ぜひ使ってみてほしい！プラセンタ入りのリキッドファンデーション
アメーラアクアベールファンデーションはプラセンタエキスを配合したリキッドファンデーション。
洗顔後、化粧水をつけずに素肌に直接つけるファンデーションです。
私も毎日愛用していますが、もう手放せません。
瓶を良く振って中身を混ぜてから手のひらに5プッシュくらいを取り、肌に刺激を与えないように顔全体に伸ばします。
乳液を伸ばすみたいな感じに顔になじませると、ファンデーションに含まれているパウダーが完全に肌に密着して完成です。
あとは眉を描いたり、アイメイクをするだけ。
よほど汗をかかなければ、1日中化粧直しの必要がありません。
顔の表面のテカリをティッシュで押さえる程度です。
カバー力もあり、お肌はしっとりします。
つややかに綺麗に見えるのと、多少のシミなら隠れます。
紫外線対策もばっちりなのに、石鹸で落ちる便利さ。
時間も節約できて、プラセンタ効果も感じられるファンデーションです。
ぜひ一度使ってみてくださいね。
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