<38歳からのエイジングケア8>寝ている間にキレイになる 睡眠美容法

<38歳からのエイジングケア8>寝ている間にキレイになる 睡眠美容法

●脳とカラダの活性化は休息から

キレイになるために何をすればいいの?
ただ寝てればいいんです。
なんてちょっと信じられないかもしれませんが、本当です。

●寝ている間に、肌もカラダも生まれ変わる

寝不足は、すぐに肌に影響します。
たっぷり眠れた朝は化粧のノリもいいし、表情にもエネルギーがあふれて美人オーラ全開!
確かに実感できますよね。

逆に、夜更かしや徹夜をした時なんて、惨めなくらい肌はボロボロ、顔はむくむし、吹き出物はでるし、回復するまで何日もかかってしまいます。

どうしてかというと、寝ている間にカラダも皮膚も修復されるからです。私たちのカラダの細胞はたえず入れ替わっています。古くなった細胞と新しい細胞が入れ替わり、カラダの機能を維持しているのです。

一日中活動を行っていた脳への血流が減って体中に血液が巡っている状態になり、いわゆる「成長ホルモン」の分泌が盛んになり、細胞の修復、たんぱく質の合成、新陳代謝の促進などが行われます。
睡眠中にカラダがメンテナンスされるのです。

睡眠って、健康にとってはもちろんですが、美容にも大変な影響があるんですね。

ちなみに、プラセンタを定期的に注射している人の話では、「ぐっすり眠れるようになった」「体がラクになった」という声が多いようです。
健康食品(サプリメント)も効果があるようですよ。
寝つきが悪い、眠りが浅い人は試してみてはいかがでしょう。

●何時に寝ても、何時間寝ても、とにかく寝るのが美容の秘訣

よく、夜10時から深夜2時までが成長ホルモン分泌のピークだから、この時間帯に深い眠りに落ちていなければならないとか、1日6時間半から7時間が最適の睡眠時間だとか、「睡眠負債」が貯まると長生きできないなどと言われます。

すべて根拠のあることだと思いますが、その通りでなければダメだと決めつけてもよくないのでは?とも思います。

カラダは不必要なことをしません。
必要なことだけを私たちに指令します。
何時に寝なければならない、何時間寝なければならないと、睡眠をコントロールしようとすればするほど、ストレスが発生し、逆に眠れなくなってしまったら本末転倒です。

それよりも、自然の流れに身を任せて、寝たいときに寝る、眠れないのは眠れなくても大丈夫だとカラダが判断しているんだと思っている方が熟睡できそうです。

日中眠かったら仮眠を取る、夜中に目が覚めて眠れなくなっても気にしない、寝だめは良くないかもしれませんが、どうしても眠い時は自分を甘やかしましょう。

どうですか?
きっと美容にいいですよ!

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