美しい髪を作るための土台を作りましょう

美しい髪を作るための土台を作りましょう

●「髪=頭皮」

昔から「髪は女性の命」と表現されてきました。
男性がクローズアップされがちな薄毛ですが、実は男性よりも女性の方が薄毛や毛髪のトラブルは深刻です。
特に女性ホルモンが極端に減少する更年期の女性は髪トラブルが多いものです。
しかし若い世代でも過度なダイエット、ストレス、喫煙、睡眠不足などのライフスタイルの乱れで髪トラブルを起こしています
顔の肌と頭皮は1枚の皮膚でつながっているため、お肌が荒れると頭皮も荒れます
毛髪の土台となる頭皮がトラブルを起こせば、髪そのものにも当然悪い影響が現れます。
お肌の調子が悪いと思った時には、頭皮もいたわってあげることが美髪づくりには大切です。

●洗髪方法を見直す

界面活性剤は髪トラブルのもとといわれていますが、何より大事なのは頭皮に負担をかけない髪の洗い方です。

地肌を傷つけない
洗いすぎない
しっかりすすぐ

これを見直すだけで髪は変わってきます。
よく、頭皮の毛穴の汚れをクローズアップして、抜け毛や髪トラブルの原因として取り上げられていますが、毛穴に汚れのない状態をキープするのは正直無理です。
特にトリートメントなどをすると、すぐに毛穴に液剤が詰まります。
詰まった状態が長く続くのはよくありませんが、神経質になって洗いすぎると、必要な皮脂も奪ってしまい、頭皮トラブルにつながります
トリートメントは地肌ではなく、髪につけるものなので、頭皮に付着させないように使うようにしましょう。

●シャンプーやトリートメントを選ぶ目安

ヘアケア用品もスキンケアと同じ視点で選ぶのがポイントです。

●海藻と髪の関係

昔から海藻は髪に良いと言われていますが、残念ながら発毛にダイレクトには影響しません
髪の成分は爪などと同じたんぱく質やカルシウムです。
なので、海藻も大切ですが、良質なたんぱく質やカルシウムを豊富にバランスよく摂るのが大事です。
和食の合言葉、「まごわやさしい」は美髪にもとても効果的です。

ま=豆
ご=ごま
わ=わかめ(海藻類)
や=野菜
さ=魚
し=しいたけ(キノコ類)
い=イモ類

日本人が昔から健康で髪も美しかったのは7品目の食材をバランスよく摂って来たからなのでしょう。

●頭髪外来やヘアサロンを賢く使う

私たちは髪トラブルを感じると、まず自分たちで何とかしようと思うものですが、薄毛にしても髪痩せにしても髪老化にしても市販のグッズやスパでのケアにも限界があります。
また、更年期の髪トラブルには甲状腺や膠原病などが引き金になる薄毛もあります
なので、たかが薄毛と自己判断せずに専門医に相談することも大切です。
また、ヘアサロンで毛量バランスを整えてもらったり、動きを付けてもらうだけでトラブルを感じられなくなったりします。
固定概念にとらわれず、プロの力を借りて髪型を変えることも「脱!髪トラブル」の近道なのです。

ライター:佐藤 敬子

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