<38歳からのエイジングケア1>お風呂上がりこそ 保湿のチャンス!

<38歳からのエイジングケア1>お風呂上がりこそ 保湿のチャンス!

●濡れたままの状態が乾燥を引き寄せる?

年齢による肌の老化を防ぐためには、
一に保湿、二に保湿、三、四がなくて五に保湿!

ところが!
お風呂上がり、洗顔後が乾燥肌への落とし穴って知っていました?

●乾燥が肌の老化を招く一番の原因、でも・・・

洗顔後、お風呂上がり、肌は十分な水分を吸収しているはず?

肌の表面が十分に潤っている状態でも、濡れたままにしておくと、その水分が蒸発する時に肌が保っていた潤いまでも根こそぎ奪われてしまいます。

まさか!スポンジでゴシゴシ肌をこすったり、熱いお湯を使って強い洗浄力のあるソープで念入りに汚れを落とそうとしていないでしょうね?

そんなことをすると肌は細かい傷だらけの状態に。
肌のバリア機能が失われ、そこから肌の乾燥は進み、ひどい場合は炎症を起こすこともあります。
若い時なら、洗いっぱなしで自然に皮脂が出て肌を守ってくれていたましたが、加齢が進むとそうはいかなくなります。

●乾くのは皮脂やセラミド不足で肌のバリア機能が衰えるから

皮膚内の水分が蒸発しないようにしているのは、セラミドなどの細胞間脂質ですが年齢とともに減少、保湿力が衰えてきます。
衰えてきた肌の保湿力を補うために、お風呂上がりや洗顔後に、保湿成分配合の化粧水や導入美容液を使うのがエイジングケアの基本です。

保湿力を補う成分としては、セラミドやプラセンタ、プロテオグリカンなどがありますが、こういった成分の配合されているエイジングケア化粧品やサプリメントから、自分に合ったものを見つけられるといいですね。

乾いて乾いてしょうがない!状態ならば、乳液やクリームで肌の乾燥を防ぐのも必要な対処法でしょう。

お風呂で体を洗う時も、洗顔、クレンジングでも肌を強い力でこすらず、肌をやさしく扱うのが基本です。肌を清潔な状態にしたら、肌が乾ききる前にすぐに丁寧に保湿ケアをするのが、エイジングケアの秘訣といえます。

お顔だけではなく、首筋、デコルテ、肘など、ふだん肌が露出しているところも念入りに!

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